目次 |
内容 |
1章技術士試験の概要
1 技術士とは、どんな資格か?
2 4段階で技術士になる
3 修習技術者になる方法
4 二次試験の受験資格
5 次のステップは総監
6 国際資格への道 |
技術士試験の内容、技術士になるまでのステップ、受験資格などを解説しています。 |
2章一次試験はサクッと通過しよう
1 一次試験の内容
2 合格しやすい部門を選ぶ
3 基礎科目は分野と門台を絞って効率的に得点する
4 各分野のセオリー計算問題の攻略法
5 専門科目は過去問題と大学教科書で勉強
6 適性科目は1回だけ解いてみよう |
一次試験について解説しています。
近年の出題傾向を踏まえ、基礎・専門・適性の各科目別のお勧め対策を述べています。
一次試験は効率的に勉強してさっと通過しましょう。 |
3章二次試験出願は小論文が勝負
1 出願書類作成は口頭試験対策
2 口頭試験に備えた実務経験証明書とは
3 業務経歴は技術者としての成長ドラマ
4 二次試験突破の必殺ワザ「骨子法」 |
二次試験出願段階での、申込書の書き方、業務経歴のまとめ方、小論文に求められる資質、骨子法を活用した効果的な小論文の作り方などについて解説しています。 |
4章二次必須科目(門台T)は「骨子法」で突破しよう
1 重要な評価尺度は課題抽出と方策提起
2 出題が予想されるテーマを絞り込んで骨子を作っておく
3 問題Tを解くときの注意点 |
二次筆記試験のうち必須科目(問題T)について、確認される資質とそれに応じた答案内容、効果的な対策について解説しています。 |
5章二次選択科目(問題U・V)は求める資質に応じた答案を書き分けよう
1 問題Uは体系的知識と実務能力の勝負
2 問題U−1は体系的知識を一枚答案に表現
3 問題U−2は業務計画書を作る感覚で
4 問題Vは問題Tの科目版 |
二次筆記試験選択科目(問題U・V)について、確認される資質とそれに応じた答案内容、効果的な対策について解説しています。 |
6章最後のハードル、二次口頭試験
1 口頭試験はこんな試験
2 口頭試験は実務能力の4項目が勝負
3 業務経歴及び詳論分は5分程度でプレゼンできるように
4 受験動機や抱負を整理しておく
5 筆記答案の内容を整理し、フォローしておく
6 技術者倫理は中身までしっかり理解
7 質疑応答はしっかり確認してプレップで答える
8 模擬面接の効果は絶大 |
口頭試験内容の解説と新方式での確認資質とそれぞれの質問内容(これまでの質問内容と今後の予測)、経歴・小論文説明やよくある質問への対応、口頭試験段階で初めて取組むであろう技術者倫理の内容などについて解説しています。 |
7章総監部門は「別物」の試験
1 「専門技術」から「管理技術」へ頭を切り替える
2 5つの管理をきちんと理解する
3 全体最適化とは何か
4 業務管理はフローで考える
5 組織活動を継続させる中長期的管理
6 総監の業務経歴と小論文
7 択一問題は8問×5管理
8 記述問題はワンパターン
9 口頭試験はいろんな弾が飛んでくる |
総監部門について、まず管理技術者への頭の切り替えや5つの管理・全体最適化について解説し、総監ならではの経歴票や小論文の書き方、筆記試験対策(特にフローを使った効率的な記述式問題の答案構成)、総監ならではの口頭試験といったものについて解説しています。 |